新作油彩 と 備前焼ギャラリー青山「安倍安人展」
”フェルメール「牛乳を注ぐ女」赤青黄より クワガタ京蜘蛛”
910x727mm キャンパスパネル張り・乾漆下地・油彩
12月14日(土)~12月21日(土)
備前焼ギャラリー青山にて「安倍安人展」が開催されます。
今回は油彩作品2点も展示予定です。
作家在廊 14日、15日
詳しくはギャラリーHPまで
コンテンポラリー・イスタンブール3
この壁の続きに ピカソがあり、ウォーホールが掛かり、あのどでかいリキテンシュタインがあると思うと私は私の絵があることに何か不思議を感じ、又自分の人生の一瞬を垣間見る気がした。
夕刻7時にオープニング・パーティーが始まった。その人、人の流れは堰が所々できて動きが止まるようであった。
オープンから5分ぐらい経ったとき、一点目、内田江美の作品が売れた。おそらくこの催しの第一号だったと思う。 MORE »
コンテンポラリー・イスタンブール2
第8回目になるこのアートフェアーへは過去日本のギャラリーはあまり参加していなかったらしい。
参加したギャラリーはあったらしいが、あまり売れなかったのか止めたらしく、今回は私達1店の参加であった。
出品作品は草間彌生、村上隆等と私達数名であった。
ドイツのギャラリーは素晴らしいピカソとウォーホールを出品していた。
ロンドンのギャラリーが出していた400号ぐらいあるリキテン・シュタインの版画も圧巻で、このギャラリーの小品は粒ぞろいにそろえていた。 MORE »
コンテンポラリー・イスタンブール1
ここ数年、国際アート・フェアーに参加する事が多くなった。
昨年は、アメリカのアート・サンタフェと韓国のアート・テグに出品した。アート・サンタフェでは、ウェブサイトのコマーシャルのトップに私の作品が使われた。
お陰様で話題になった。私としてはI・A・C(国際陶磁学会)の大会がサンタフェでほぼ同時期に開催されて都合がよかった。
I・A・Cの広報にも私の作品が使ってもらえた。その作品はその後ニューメキシコ州立美術館へ収蔵された。
今年はコンテンポラリー・イスタンブール2013に陶器と絵画を出品した。
21ヶ国、92ギャラリー、650作家と大規模なものだった。
オーストラリアは石油会社のバックアップで、中でも目を見張るものがあった。作品展示はインスタレーション的で、自国のアーティストの資料を多く見せることを重点的にやっていた。
他に、車のアウディーや家電メーカー等が協力していた。
前夜祭があり、オープニングパーティーと盛りだくさんで始まった。
写真は会場風景とイスタンブールで語学留学中の岡山県長船出身の女性がわざわざ訪ねて来てくれた時のものです。